ハードディスクの構造

ハードディスクの仕組みですが簡単に言えば、磁気を保存する
円盤(ディスク)と磁気を読み取る磁気ヘッド、ICなどの電子部品、
モーターなどからできています。

何しろそのディスクが1分間に5千〜1万回転もするわけです。
高速タイプになると1万回転以上にもなります。
つまりハードディスクは消耗品なのです。

大切なデータ、ハードディスクのバックアップが何よりもの救い!!

ハードディスクの故障は、ある日突然やってきます。
ですので、普段からのデータのバックアップが大切です。
商売のデータ、家族の写真など、大切なものは定期的にバックアップをとりましょう。
バックアップソフトの一例ですがAcronis True Image Personal(トゥルーイメージ)などがあります。
バックアップしたデータをマウスでクリックしていくだけで、
データの復旧がでるのです。
CD-ROMにシステムデータを保存しておけば、万が一Windowsが壊れたときでもすぐに元通り。

もし、ハードディスクが壊れてしまったときのハードディスク修復ソフトも効果的です。
チェックだけは無料でできるものもあります。
そうならないためにも、普段から定期的にハードディスクのバックアップをとりましょう。
そういうときに一番便利なのは外付けハードディスクです。
大まかに分けて2タイプあり、USBで接続するタイプ、LANで接続するタイプです。

ノートパソコン用のハードディスクで外付けタイプが便利です。
サイズは2.5インチハードディスクで、薄くて1cm位で軽いです。

ゴミ箱のデータを削除してしまった場合

ゴミ箱の中の保存されたままならいいのですが、たまに、「ゴミ箱を空にする」
操作をするときがあります。
誤ってゴミ箱に入れた、フォーマットしてしまったというような時は、 FinalData等のデータ復元ソフトで復活できることがあります。 SDカードなどのメモリーカードにも使えるものもあります。 データ復元ソフト数千円ほどで安いです。

困ったときのデータ修復業者(データリカバリー業者)の選択

いろいろ復旧(リカバリ)を試みたが、ソフトウェアを使ってもだめだった場合の最終手段です。
それはデータ修復(復旧)を行う業者に依頼することです。
もうこれしかありません。
いろいろな想い出や、大事なデータを復活させるにはこれしかありません。
ハードディスク復旧の専門業者は、依頼するとデータが復旧可能か診断し、
見積もりをだしてくれます。

ハードディスクの破損の程度、状態により、費用は上下します。
しかし、設備もきちんとしていますし、技術を持っていて、
個人では修復(復旧)不可能なものでも対応可能です。

ですので、費用がどれだけかかるかをデータ修復業者に相談しましょう。

Copyright © 2008 allabouts.net All rights reserved.
- ホームページSOS -
inserted by FC2 system